このページは、AWS認定 クラウドプラクティショナー(CLF-C02)の出題範囲(シラバス)を、公式試験ガイドの4ドメイン・19タスクに沿って1枚に地図化した学習マップです。どこから手をつけるか迷ったら、配点の大きいドメイン3(34%)・ドメイン2(30%)から進めるのがおすすめ。各テーマの解説記事(図・クイズ付き)へここからジャンプできます。試験の申込方法・当日の流れは受験ガイド、試験の全体像はCLF対策トップをどうぞ。

出題ドメインと配点(CLF-C02 公式)
本試験は65問(採点50問+採点されない評価問題15問)・90分・1000点満点中700点で合格です。配点には偏りがあるので、学習時間も配点に比例させるのが合格の近道です。
| ドメイン | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| D1 クラウドの概念 | クラウドの価値・設計原則・移行・経済性 | 24% |
| D2 セキュリティとコンプライアンス | 責任共有モデル・IAM・セキュリティサービス | 30% |
| D3 クラウドのテクノロジーとサービス | コンピュート・ストレージ・DB・ネットワーク等の主要サービス | 34%(最大) |
| D4 請求・料金・サポート | 料金モデル・コスト管理ツール・サポートプラン | 12% |
ドメイン1:クラウドの概念(24%)
クラウドの価値・設計原則・移行・経済性。AWSを学ぶ土台です。
- Task 1.1 クラウドのメリット:規模の経済・グローバル展開の速さ・高可用性・弾力性・俊敏性|✅ クラウドのメリットを図解
- Task 1.2 設計原則=Well-Architected Framework:6本の柱(運用・セキュリティ・信頼性・パフォーマンス・コスト・持続可能性)の違い|✅ Well-Architected 6本の柱を図解
- Task 1.3 クラウド移行のメリットと戦略:AWS CAF・移行戦略(7R)・Snowファミリー・DBレプリケーション|✅ クラウド移行とCAF・7Rを図解
- Task 1.4 クラウドの経済学:固定費vs変動費・TCO・rightsizing・BYOL・自動化・マネージドサービスの識別|✅ クラウドの経済学を図解
ドメイン2:セキュリティとコンプライアンス(30%)
2番目に大きい得点源。責任の線引きとIAMが核です。
- Task 2.1 責任共有モデル:AWSの責任・顧客の責任・サービスで動く責任分界(EC2/RDS/Lambda)|✅ 責任共有モデルをわかりやすく図解
- Task 2.2 セキュリティ・ガバナンス・コンプライアンス:AWS Artifact・暗号化(転送中/保存時)・GuardDuty/Inspector/Security Hub・CloudTrail/Config/Audit Manager|✅ セキュリティ・監査サービスの使い分けを図解
- Task 2.3 アクセス管理(IAM):rootユーザー保護・最小権限の原則・MFA・ユーザー/グループ/ロール/ポリシー・IAM Identity Center|✅ IAMをわかりやすく図解
- Task 2.4 セキュリティのコンポーネント:セキュリティグループ vs ネットワークACL・AWS WAF・Trusted Advisor・Marketplaceのサードパーティ製品|✅ SGとネットワークACLの違いを図解
ドメイン3:クラウドのテクノロジーとサービス(34%・最大)
最大配点。主要サービスを「何のためのサービスか・どんな場面で選ぶか」で押さえます。
- Task 3.1 デプロイと接続の方法:コンソール/CLI/SDK・IaC・クラウド/ハイブリッド/オンプレ・VPN vs Direct Connect|✅ デプロイと接続(Direct Connect vs VPN)を図解
- Task 3.2 グローバルインフラ:リージョン・AZ・エッジロケーションの関係、複数AZ=高可用性、複数リージョンを使う理由|✅ AWSグローバルインフラを図解
- Task 3.3 コンピューティング:EC2インスタンスタイプ・コンテナ(ECS/EKS)・サーバーレス(Lambda/Fargate)・Auto Scaling・ロードバランサー|✅ コンピューティング徹底比較
- Task 3.4 データベース:RDS/Aurora(リレーショナル)・DynamoDB(NoSQL)・ElastiCache/MemoryDB(インメモリ)・DMS/SCT(移行)|✅ RDS・Aurora・DynamoDBの違いを図解
- Task 3.5 ネットワーク:VPC・サブネット・ゲートウェイ・SG/NACL・Route 53・CloudFront/Global Accelerator|✅ VPCとネットワークをわかりやすく図解
- Task 3.6 ストレージ:S3ストレージクラス・EBS/インスタンスストア・EFS/FSx・Storage Gateway・ライフサイクル・AWS Backup|✅ ストレージ徹底比較
- Task 3.7 AI/MLと分析サービス:SageMaker/Lex/Kendra、Athena/Kinesis/Glue/QuickSight/Redshift|✅ AI/MLと分析サービスの使い分けを図解
- Task 3.8 その他のサービスカテゴリ:EventBridge/SNS/SQS(アプリ統合)・Connect/SES・開発者ツール・WorkSpaces・Amplify・IoT Core|✅ SNS・SQS・EventBridgeの違いを図解
ドメイン4:請求・料金・サポート(12%)
配点は小さめでも定番の頻出。料金モデルとサポートプランを押さえます。
- Task 4.1 料金モデルの比較:オンデマンド・リザーブド・Savings Plans・スポット・専有オプション、データ転送料金(IN無料/OUT課金)|✅ 料金モデルとRI vs Savings Plansを図解
- Task 4.2 請求・予算・コスト管理:AWS Budgets・Cost Explorer・Pricing Calculator・Organizations一括請求・コスト配分タグ|✅ Cost Explorer・Budgets・Pricing Calculatorの使い分けを図解
- Task 4.3 技術リソースとサポートプラン:サポート4プラン(Developer/Business/Enterprise On-Ramp/Enterprise)・Trusted Advisor・Health Dashboard・Partner Network|✅ サポートプラン4段階を比較図解
試験で狙われる「混同しやすいペア」
CLF-C02は個々のサービスを深掘りするより、似たサービスの使い分けを問う試験です。次のペアは選択肢に並べて出題される定番なので、各記事で違いを意識して読んでください。
- セキュリティグループ vs ネットワークACL(インスタンス単位かサブネット単位か)
- GuardDuty vs Inspector vs Macie(脅威検出・脆弱性診断・機密データ検出)
- CloudTrail vs CloudWatch vs Config(誰が操作したか・メトリクス監視・構成変更の記録)
- Direct Connect vs Site-to-Site VPN(専用線かインターネット経由か)
- リザーブドインスタンス vs Savings Plans/Cost Explorer vs Budgets vs Pricing Calculator
- サポートプラン4段階(Developer/Business/Enterprise On-Ramp/Enterprise)の違い
おすすめの学習順
当サイトのおすすめは、配点の大きいD3・D2を先に固め、D1・D4で仕上げる順です。特に責任共有モデル・IAM・グローバルインフラは頻出かつ他テーマの土台になるので、最初に押さえると効率的です。
- ➡ 責任共有モデル(最頻出・全体の土台)
- ➡ IAM / グローバルインフラ
- ➡ コンピューティング / ストレージ
- ➡ 無料模試(16問)で腕試し / 教材の選び方
- ➡ 受験ガイド(申込〜当日の流れ)
よくある質問
Q. どのドメインから勉強すべき?
A. 初学者はドメイン1(クラウドの概念)で土台を作ってからでもよいですが、時間がない場合は配点最大のドメイン3とドメイン2を優先してください。この2つで64%を占めます。
Q. 全タスクを完璧にする必要はある?
A. 合格ラインは700点です。頻出の核(責任共有モデル・IAM・リージョンとAZ・EC2/S3/VPC/RDS・料金モデル・サポートプラン)を確実に取れば十分届きます。
Q. 問題演習はどこでできる?
A. 各解説記事の末尾に理解チェックの4択クイズがあります。仕上げには全ドメイン横断の無料模試(16問・解説つき)をどうぞ。
※本ページはAWS公式試験ガイド(CLF-C02)に基づき、エンジニアKが作成しています。試験範囲は改定される場合があるため、最新は必ずAWS公式でご確認ください。本サイトはAmazon Web Services, Inc.の公式サイトではありません。AWSは同社の商標です。



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