「AWS認定AIプラクティショナー(AIF-C01)を受けたいけど、どんな試験で、どれくらい勉強すればよく、どう申し込むの?」――この受験ガイドでは、試験概要・難易度・勉強時間の目安から、申込・受験・結果確認・再受験までを、はじめての方にもわかるように順を追って解説します。各分野の学習は AIF対策トップ、出題範囲の詳細は シラバスマップ をどうぞ。
AIF-C01の試験概要(基本情報)
| 試験コード | AIF-C01 |
|---|---|
| レベル | Foundational(基礎) |
| 問題数 | 65問(うち15問は採点対象外) |
| 試験時間 | 90分 |
| 合格スコア | 1000点満点中 700点 |
| 受験料 | 100 USD(日本語で受験可能) |
| 出題形式 | 択一/複数選択/並べ替え/マッチング |
| 受験方法 | テストセンター(Pearson VUE)またはオンライン監督試験 |
| 認定の有効期限 | 3年間 |
※数値はAWS公式試験ガイド(AIF-C01)に基づきます。受験料・提供状況は変更される場合があるため、最終的な申込時は公式ページもご確認ください。
出題範囲:5つのドメインと配点
試験は次の5領域から出題されます。配点が大きいドメイン2・3(生成AI・基盤モデル=合計52%)が得点の鍵です。
| ドメイン | 配点 |
|---|---|
| 1. AI/MLの基礎 | 20% |
| 2. 生成AIの基礎 | 24% |
| 3. 基盤モデルの応用(最大) | 28% |
| 4. 責任あるAI | 14% |
| 5. セキュリティ・コンプラ・ガバナンス | 14% |
各ドメインの学習項目と解説記事は シラバス完全マップ にまとめています。
AIFの難易度・勉強時間の目安
AIFはAWS認定の中で最も易しいFoundationalレベルに位置づけられ、前提資格は不要です。合格点は1000点中700点で、満点ではなく約7割で合格できます。なお、AWSは合格率を公表していません。
必要な勉強時間は今の知識量で大きく変わりますが、合格者の体験談をもとにした目安は次のとおりです。
| あなたのタイプ | 勉強時間の目安 | 期間の例 |
|---|---|---|
| AWS実務経験あり/他のAWS資格を保有 | 10〜20時間 | 約1〜2週間 |
| IT経験あり・AWSは初めて | 20〜40時間 | 約3〜4週間 |
| 完全未経験(非エンジニア含む) | 40〜60時間 | 約1.5〜2ヶ月 |
プログラミングや高度な数学は不要なので、非エンジニアでも数十時間で十分狙えます。レベル別の詳しい進め方・教材の使い分けは 勉強時間・勉強法の完全ガイド で解説しています。
AIFを取得するメリット
- AIリテラシーの客観的な証明:履歴書・社内評価で生成AI/AWSの基礎を示せる
- 非エンジニアのキャリアにも有効:企画・営業・管理職がAI活用を語れるようになる
- 上位資格への足がかり:MLA(機械学習)など、より専門的なAWS資格へのステップに
- 実務の土台:Bedrock・RAG・責任あるAIなど、現場で使う概念が体系的に身につく
対象者・必要な前提知識
AWS公式は対象者像として「AWS上のAI/ML技術に最大6か月程度ふれた経験があり、AI/MLソリューションを使う立場(必ずしも構築しない)」を挙げています。プログラミング経験は必須ではありません。AIを「自分で構築するエンジニア」ではなく「業務で活用する人」が主な対象で、営業・企画・マネジメントなど非エンジニア職でも挑戦しやすい資格です。
受験までの流れ(全体像)
AIF-C01は、AWS認定アカウントを作り、Pearson VUE(ピアソンビュー)経由で予約して受験します。大きく5ステップです。
ステップ① AWS認定アカウントを作成する
まず AWS認定アカウント(AWS Skill Builder) を作成します。これは受験予約や結果確認に使うアカウントで、作成は無料。AWSの利用アカウントとは別物なので、認定用に新規作成すればOKです。サインイン後、ナビゲーションの「認定」→「AWS認定アカウント」へ進みます。
ステップ② Pearson VUEで試験を予約する
認定アカウントから「新しい試験を予約」→ 試験に「AWS Certified AI Practitioner」を選び、Pearson VUEのスケジュール画面で日時を確定します。予約の変更・キャンセルは試験開始の24時間前まで無料なので、まず仮に押さえておくのも手です。
ステップ③ 受験方法を選ぶ(テストセンター / オンライン)
受験方法は2つから選べます。それぞれの特徴を比較しました。
| 項目 | テストセンター | オンライン(OnVUE) |
|---|---|---|
| 場所 | Pearson VUE試験会場 | 自宅・個室など静かな私的空間 |
| 監督 | 会場スタッフ | Webカメラ+画面共有で遠隔監督 |
| 向いている人 | 自宅環境に不安がある人 | 移動を省きたい人(要・環境準備) |
オンラインは静かな個室・安定した通信・Webカメラなどの環境要件があります。事前のシステムチェックを必ず済ませておきましょう。
ステップ④ 受験当日の流れと必要なもの
- 本人確認書類を2点用意(氏名がローマ字で確認できるもの等。詳細は予約後の確認メールで)
- テストセンターは15〜30分前に到着、オンラインは同じく早めにチェックインして本人確認・環境確認
- 試験は65問・90分。択一/複数選択/並べ替え/マッチング形式
- オンラインは机の上に物を置かない、離席不可など監督ルールあり
ステップ⑤ 結果の確認(合否)
最終的な合否は、受験後5営業日以内にAWS認定アカウントに掲示されます(実際にはもっと早く判明することもあります)。合格スコアは1000点満点中700点。合格すると認定バッジが発行され、有効期限は3年間です。
不合格でも大丈夫:再受験ポリシー
万一不合格でも、14日間あければ再受験が可能です(回数制限なし)。ただし再受験のたびに受験料が全額必要になります。落ち着いて弱点を復習し、シラバスマップで穴を埋めてから再挑戦しましょう。
受験料・支払い・キャンセル
- 受験料:100 USD(予約時に支払い)
- 期間限定:プロモコード「AIF2CLOUD」で受験料50%オフ+合格でCLF-C02無料のキャンペーン実施中(〜2026年9月30日、詳細解説)
- 予約変更・キャンセル:試験開始24時間前まで無料(それ以降は不可・料金が戻らない場合あり)
あわせて読みたい:受験準備ガイド
- AIF-C01の難易度は?簡単すぎ?落ちる人の特徴と対策
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- 無料模試(本番形式・解説つき)で実力チェック
- クラウドプラクティショナー(CLF)とはどっちから?違いと受験順
よくある質問(FAQ)
Q. 未経験でも合格できますか?
A. はい。前提資格は不要で、AIを「使う」立場向けの基礎資格です。ただしAWSのAIサービス名や用語は押さえる必要があります。
Q. 勉強時間はどれくらい必要ですか?
A. 知識量によりますが、AWS経験者で10〜20時間、未経験で40〜60時間が目安です。1日1時間なら、未経験でも1.5〜2ヶ月での合格が現実的です(詳しくは 勉強時間・勉強法ガイド)。
Q. 申込にAWSの有料アカウントは必要ですか?
A. 不要です。受験予約・結果確認に使う「AWS認定アカウント」は無料で作成できます。
Q. 日本語で受験できますか?
A. はい、日本語に対応しています。テストセンター・オンラインのどちらでも受験可能です。
Q. 結果はいつわかりますか?
A. 最終結果は受験後5営業日以内にAWS認定アカウントへ掲示されます。
Q. 落ちたらすぐ受け直せますか?
A. 不合格の場合、14日間の待機後に再受験できます(回数無制限・毎回受験料が必要)。
Q. 認定に有効期限はありますか?
A. AWS認定の有効期限は取得から3年間です。
Q. AIFの次は何を目指すとよいですか?
A. 機械学習の実装を深める MLA(機械学習エンジニア アソシエイト)、生成AIアプリの本番実装力を証明する2026年新資格 AIP(生成AIデベロッパー プロフェッショナル) へのステップアップが王道です。どちらも本サイトで受験ガイドを公開しています。
まとめ
AIF-C01の受験は「アカウント作成 → Pearson VUEで予約 → 受験方法選択 → 受験 → 結果確認」の5ステップ。手続きはシンプルなので、あとは中身の対策に集中しましょう。
※申込・受験ポリシーはAWS公式情報に基づきます。最新の詳細は予約時の案内・公式サイトをご確認ください。本記事はエンジニアKが作成しています。

この記事を書いた人:エンジニアK(インフラエンジニア)
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